ビートたけし､デヴィ夫人らは山口達也の味方!? ｢たかがKissでしょ｣

TOKIOの山口達也が起こした強制わいせつ行為をめぐり､芸能界には被害者側の女子高生にも非があるとする意見も少なからず存在する｡特に大御所タレントが､山口達也を擁護する発言を繰り出している｡

デヴィ夫人は､｢泥酔してキスを強要したことはわいせつ行為???｣｢酔った男性の部屋には行かない方が良いのでは｣｢泥酔男性のたかがKissでしょ｣と､強制わいせつという表現は重すぎるのではないとかと主張｡
また､ビートたけしはTBS系『情報7days ニュースキャスター』にて､｢高校生に芸能活動をさせる親なら夜の管理をしないといけない｣と､山口達也に電話で呼び出され､夜遅くに彼の自宅に行ってしまったという点を指摘｡
歌手の中条きよしも､｢部屋に行かなきゃいいじゃない｣と同じ部分が引っかかったようだ｡

今回の事件に違和感を覚えたのは､なにも男性だけではない｡ジャーナリスト･大宅映子は自身のラジオ番組で､結果的に契約解除になった一件を､あまりに大袈裟すぎると苦言を呈した｡
｢キスするっていうのは､わいせつなの? すごくそこで違和感があった｡有名人と1対1で会える､憧れちゃうこともあるわけだし｡ただ普通に､ちょっと触るくらいみたいの話が大犯罪のようになる社会が楽しいかい､というと私は違うと思う｣

こういった意見が､ジャニーズ事務所や世間一般層に届けば､山口達也への風潮はもう少し変わったのかもしれないが｡｡｡

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