｢24時間テレビ2020｣無観客で開催決定! チャリティーマラソンも中止!

日本テレビ系『24時間テレビ2020』が8月22･23日に開催されることが決定し､7月6日放送の『スッキリ』に､メインパーソナリティーを務めるV6･井ノ原快彦が登場した｡

井ノ原快彦､水卜麻美アナウンサーを筆頭に5人がパーソナリティーを担う｡新型コロナウイルス感染拡大を防止するため､恒例行事のチャリティーマラソンは中止となる｡
『スッキリ』にて井ノ原快彦は､｢さすがに難しいですよね｡公道を使ってっていうのが･･･人が集まって､それが今まですごい応援になっていたと思うんですけど｡何かできるかどうか､これから話し合いです｡密にならない状態でやりたいなと考えています｣とコメント｡

水卜麻美アナウンサーも､同日の『ZIP!』にて､｢医療従事者の方への支援をはじめ､今年こそこのチャリティー番組やっていくという意味があるのではないかということで､放送することを決めました｡この夏は､いつもとは違う24時間テレビをお送りします｣と開催に至った背景を説明していた｡

開催場所は両国国技館となるが､一切観客は入れず､無観客で行う｡チャリティー募金に関しても､｢今回はキャッシュレス募金になります｣と､スマートフォン等を利用したキャッシュレス決済で募金を受ける形式に変更する｡
例年とは大きく異なる内容となるが､こういった不安が続く状況だからこそ､チャリティー番組として何が出来るのか､どうやって視聴者を勇気づけるのか､真価が問われる一年となる｡

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