キンコン･西野亮廣が吉本興業を退社! 会社側への不満が爆発か?

お笑い芸人･キングコングの西野亮廣が､1月末をもって吉本興業を退社することが発表された｡

西野亮廣は自身のTwitterにて､｢お騒がせしてすみません｡吉本興業を卒業しました｡いろんな記事が出ると思いますが､オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく､お互いプラスになるような形を探った結果です｡なので普通に仲良しですし､継続する仕事もあります｣と､円満退社だと強調｡

つい数日前､映画『えんとつ町のプペル』の宣伝をめぐって､マネジャーの対応の遅さなどに不満を抱き､吉本興業側と話し合いを行ったことを報告したばかり｡
｢連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので､会社ごとガン詰めしました｡しっかりしろ!｣と物々しい雰囲気を漂わせていたのは､他でもない西野亮廣本人だ｡

今やテレビ番組の仕事より､Youtubeを中心とした個人の仕事で圧倒的な稼ぎを手に入れた｡事務所に所属する必要性がどんどん薄れ､自ずと不満も蓄積｡
月額制のオンラインサロンは会員数8万人を突破｡単純計算で､年商10億円以上をあげている｡吉本興業側は､今回の件について詳しくは説明せず､西野亮廣が自身のYoutubeチャンネルにて､1月31日夜に詳細を語った｡

極楽とんぼの加藤浩次など､吉本興業とエージェント契約を結ぶなど､契約を巡って大きな変化が見られるが､西野亮廣のように自ら退社するのは異例｡事務所とタレントのパワーバランスが従来と変わったことが大きな原因｡
一部では､"事務所ビジネス"の終焉を物語る出来事だという声も見られるが､追随するタレントが増えていくのだろうか｡

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