もう中学生が芸人引退を本気で検討! 引き留めたのはアノ人物!

お笑い芸人のもう中学生が､芸人を辞めようと真剣に検討していたことが分かった｡

『リアルライブ』によると､新型コロナウイルスが感染拡大して吉本興業でも観客を動員した劇場公演を中止した｡無観客でオンライン配信する形式で公演は再開したが､もう中学生は観客とのコール&レスポンスが必要なネタが多いため､無観客ではネタが出来ないに等しい状態だった｡

仕方なく､無観客の劇場に立ち､一人でコール&レスポンスをやるというシュールすぎるネタを披露｡それがオンライン配信されると､麒麟･川島明が目にしてTBS系『水曜日のダウンタウン』で紹介｡彼に陽の目が当たるチャンスを与えた｡

もう中学生が少し注目されるようになると､今度は日本テレビ系『有吉の壁』が頻繁にオファーを出すように｡自分の世界観を全開に出したネタがウケ､ラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』にゲスト出演したり､もう中学生のインスタグラムライブ配信に有吉弘行が参加するなど､彼の再ブレイクを後押ししたという｡

テレビの仕事が殆どなく劇場公演が無くなると開店休業状態に陥ったもう中学生を､2人の先輩が救い､再び軌道に乗せてあげた｡2021年10月からは緊急事態宣言が解除され､劇場公演も再開されるだろう｡今度は観客に自分の面白さを存分に見せつけてあげてもらいたい｡

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