上沼恵美子､藤島ジュリー景子のパニック障害を｢ズルい! 出てこい!｣と批判して炎上!

タレントの上沼恵美子が、10月8日放送の日本テレビ系『上沼･高田のクギズケ!』にて、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子元社長に対し、暴言を吐いて批判が集まっている。

ジャニーズ事務所は10月2日に記者会見を開いて、社名を変更すること、所属タレントとは今後エージェント契約を結ぶ方針などを明らかにした。会見において、一部記者を"指名NG"にしたことが判明して大きな騒ぎとなっていたが、それ以上に上沼恵美子は、藤島ジュリー景子が会見に姿を見せなかったことに苛立っていた。

記者会見に出席した井ノ原快彦の説明によれば、藤島ジュリー景子はパニック障害を起こしており、手紙を執筆して井ノ原快彦が代読する形式を選択。「過呼吸にならずにお伝えできる自信がない」と理由が述べられた。
しかし、上沼恵美子は、「私は酷いと思いました！『私が出なければ話になりません』って言うくらいの精神を持つべき。あそこにいる事は義務なんです。私はジュリーさんはズルいと思ってます。ナメとったらアカンで？這ってでも出て『あなたはもう引っ込んどいてください』ってぐらいまでやるべきやった」などと強く主張。

確かに、ジャニーズ事務所の元社長であり、ジャニー喜多川の親族である藤島ジュリー景子が、謝罪会見に欠席するというのは、逃げたと捉えられても仕方ない。だがパニック障害が本当だとすれば、とても会見の場にいられる状態ではないはず。
「公衆の面前でパニック発作になれと言っているのか」「パニック障害の辛さ何も分かってない」「パニック障害の人に這ってでも会見出ろとか病気を甘く見過ぎ」と、病気に対する配慮がまったくないと、今回ばかりは上沼恵美子の発言が度を超えていたと指摘する視聴者が多く見られた。

一連の問題で、藤島ジュリー景子は会社の代表取締役から離れ、一切経営に関わらないのが世間から求められていること。すでに新社長に東山紀之が就任しており、全ての被害者の救済にあたる方針を決めている。
もはや、何でもかんでもジャニーズ事務所を批判すればいいというフェーズは終わった。10月17日にはいよいよジャニーズ事務所という社名が消滅する。会社側の動きを見て、的確な発言および批判が書くテレビ番組のコメンテーターには要求されるだろう。

◆関連ニュース