｢世界一受けたい授業｣でOA､眼力トレーニング方法を一挙紹介!

"眼力"って何?というそこのあなた｡
眼力が何かを知る前に､まずはチェックしてみましょう!

･最近眼が疲れやすいと感じる
･急な飛び出しに気付かなかった
･文章を読むのに時間がかかる
･読書が苦痛になった
･路線地図で目的地が見つからない

思い当たる節はありましたか?
もしかしたらそれは､"視力"ではなく"眼力"の低下が原因かも?!

"眼力"とは､動くものを素早く正確に認識したり､広い視野で一度に多くのものを確認したりする､眼が持つ総合的な力のこと｡

例えば､もし眼力が衰えると､文章を読むことが億劫になってきたりします｡
そもそも､私たちが文章を読む時は､7文字くらいを１度に目の中に入れて読んでいます｡
眼力がだんだん衰えてくると､それが5文字くらいになったり､一度読んだのにまた前に戻って読んでしまう"読み返し"が多くなってきてしまうのです｡

では､眼力を鍛え直す方法はないのでしょうか?
視力の場合は一度落ちてしまうと回復は強制以外には難しいものです｡
しかし｢眼力はエクササイズ次第で鍛えることができる｣と､眼力研究の第一人者･愛知工業大学の石垣教授は断言します｡
教授は､実は全世界で300万本以上の大ヒットを記録した｢DS眼力トレーニング｣の生みの親｡
これなら、信じて鍛え直すことができそうですね♪

○A
では､実際に眼力トレーニングのいくつかを紹介しましょう｡

｢眼球運動｣
1､肩幅くらいに腕を前に伸ばす
2､親指を立てる
3､視線を爪に当て､フォーカス(焦点)を爪にあわせる｡
その時に頭を動かさないで､目だけ動かす｡(1秒間に1往復のペース)

この眼球運動は､プロのアスリートも目慣らしとして実際に行っている運動です｡
眼球には､片方6つずつの筋肉がついていますが､この運動ではなんと12本の筋肉をきちんと動かすことができます｡
普段はなかなかこんなに動かすことはないので､目の奥が熱くなったように感じるかもしれませんが､それだけ鍛えられた､という証拠になりますよ｡

動体視力を鍛える｢眼力シャッフル｣
コインがどの箱に入っているか､シャッフルする箱を目で追いかけて当てるトレーニング｡

オリジナル眼力エクササイズ｢間違い探し｣
似たような漢字がいくつもずらーーっと並ぶ中､間違った漢字がいくつあるか探すトレーニング。

｢眼と手を使うエクササイズ｣
眼で情報をすばやくインプットして､脳を介して正確に手で反応して､アウトプットできるようにします｡
画面にグー･チョキ･パーが出るので､出ている絵に常に勝つようにします｡
そして次に負ける手を出します｡
負ける手を出すというのは､普段と逆のことをやるので､頭の中をより一層ひねらないといけません｡
それが､脳と手先ともに､眼力のトレーニングになってくれます｡

｢眼力アクション｣
画面の四隅に手と足のマークが出るので､赤くなったマークに対応する手と足を挙げるトレーニング。

自分一人ではなかなかやりにくいものも多いので､ご家族やお友達と共にとレーニングするのもいいかもしれませんね｡
また､上記のトレーニングに似たトレーニングを､｢DS眼力トレーニング｣では行うことが出来ます｡こちらを利用するのもいいかもしれませんね♪

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