高島彩アナ､局アナ生活限界だった! フリー後は年収1億円に!?

フジテレビ朝の情報番組『めざましテレビ』を9月いっぱいで卒業し､年内に同局を退社することを発表した､フジテレビの高島彩アナウンサー｡

長年､フジテレビの看板アナとして抜群の人気を誇り､｢好きなアナウンサーランキング｣では1位が指定席で､業界内外から高く評価されていた｡

高島彩は､｢7年半全力を挙げて取り組んできた『めざましテレビ』を卒業することを決意いたしました｡心に決めた今はすがすがしい思いでいっぱいです｡そして私にとって『めざましテレビ』＝フジテレビだったため､番組を辞めてフジテレビに残るという選択肢はありませんでした｣とコメント｡

2011年からはフリーアナウンサーとして活動していくことになるが､しばらくは活動を控え目にし､プライベートの時間を大切にするものと思われる｡
｢少しゆっくりと､朝日を浴びて目を覚ます生活を送りながら､自分自身を見つめなおしたい｣
彼女自身こうコメントしているように､肉体的にも精神的にも限界を迎えたのかもしれない｡

先日､『アナ★バン!』から生まれた絵本｢アナ★バン! 4コマえほん｣の発売に際し､『ZAKZAK』のインタビューで答えたところによると､
｢(めざましテレビOA後)午後はナレーションや収録の打ち合わせをして､結構楽しんでますよ｡夜は9時就寝で､なかなか外で食事もできませんけどね｣
と非常に多忙な生活を強いられており､一般的な20代女性会社員とは大きく異なった生活スタイルである｡

同作で描いた｢ハッピードロップス｣の1コマ目は､"いつも変わらないユウウツな昼下がり･･･"という文章と､街を1人さびしく歩く女性の絵が描かれている｡
『めざましテレビ』がOAされる日は毎朝2時40分に起床していたといい､"ユウウツな昼下がり"とは彼女自身のことを表現していると捉える事も出来る｡

高島彩は現在『めざましテレビ』の他､『熱血!平成教育学院』『エチカの鏡～ココロにキクTV～』の3本をレギュラーに抱えており､加えて『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』など人気特番へも引っ張りだこ｡
女子アナとしては驚異的な､潜在視聴率6～7%と言われる彼女だけに､局側も過度に頼っていた面もあるだろう｡

また､高島彩といえば､かねてより噂されていた恋人､ゆず･北川悠仁との結婚も気になるところだが､『リアルライブ』によると､
｢結婚がいまだうまく進まない｣
と未だにゴールイン出来る状況ではないと伝えている｡同記事では､
｢数年前までは､"独立すれば1億円"なんて景気の良い話もあったが､状況は変わっている｣
と苦言も呈している｡

高島彩の年収はおよそ2000万円と言われ､勿論この数字は同世代の局に勤める女子アナ内ではダントツ｡
だが､フリーアナウンサーまで含めると､『FLASH EX』が報じたところによれば､小林麻央は1億円､皆藤愛子でも3500万円と年下ながら既に高島彩の年収を超す者が複数存在していたのだ｡

それにしても､サラリーマンや学生の人でも､毎朝『めざましテレビ』を見てから出勤･通学していた方も多いはず｡
高島彩の笑顔に癒されていた人にとっては､より一層一大事かもしれないが､ここで気になるのが次期司会が誰になるのか､という問題｡

最有力候補と目されているのは､2009年12月に高島彩が欠席した際代理として出演し､8月22日放送の『Mr.サンデー』でも滝川クリステルの代理を務めた加藤綾子アナウンサーだろう｡
彼女は現在､『めざましテレビ』の前に放送中の『めざにゅ～』で司会を担当しているが､そのまま昇格する可能性が高そうだ｡

高島彩も気付けば2010年度で満32歳｡来年春で女子アナ生活丸10年を迎える｡
そろそろ､"20代"に置き忘れた遊びや恋愛･結婚を､後輩達に遅れながらも取り返したくなったのかもしれない｡

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