佐藤かよ､裏の顔は女王様で魔性の女! おそろしい内面続々判明

6月23日に初のフォトブック『Re-born』を発売するモデル･タレントの佐藤かよ｡
"神が作った奇跡の裸体"と称するカラダを一糸纏わぬセミヌードで形で晒した他､彼女自身憧れだった制服姿も掲載｡
女性よりも女性らしい心を持つ佐藤かよならではの生き様が凝縮された内容に仕上がっている｡

佐藤かよが"男性"としてこの世に生まれてきたことは今や多くの人が知るところ｡
顔は一切整形しておらず､定期的に女性ホルモンを注射するのみという､まさに"奇跡"の存在であることは172cmのスラっとした体型､一般女性と遜色ない顔の小ささ､話し声､いずれをとってみても感じ取れるだろう｡

とはいえ､"実は男"のイメージギャップが先行するため､彼女の内面はまだまだ知られざる部分も多い｡
5月27日放送のフジテレビ系『ケイタイシンダン』では､携帯電話という観点から佐藤かよの真の姿に迫った｡

携帯の使い方･接し方といった複数の項目から､普段明らかにならない人物像を探るべく､｢2ショット写真シンダン｣｢ケイタイゲームシンダン｣｢待受画面シンダン｣などいくつか条件を設け､その様子から精神科医･名越康文が内面を分析していく企画である｡

企画説明のため楽屋を訪れ､現在使用している携帯電話を手に取ってもらうと､佐藤かよはそばの出前を担ぐように手の平に携帯を乗せ､落としそうな角度で持っていた｡
落ちそうな風に携帯を持つのは､依存的な恋愛になりやすいと名越康文は言う｡

"その日の24時までに芸能人との2ショット写真を5枚撮る"指令が出された｢2ショット写真シンダン｣で佐藤かよは親友･奈々緒に電話｡
仕事が終わったばかりだと聞くや｢ねぇねぇねぇねぇ｣と多少強引に奈々緒を誘い出そうとしていた｡
相手を巻き込んでいる彼女の話し方は､女王様気質があるといい､一方でコミュニケーションをとるのにモタモタするのは､"人とズレる"人間だそう｡
例えば､会話の流れを止めてしまうようなタイプの人が当て嵌まる｡

2ショット写真を撮るために呼び出した奈々緒を､自らのショッピングに突き合わせ買い物が終わったら｢ねぇねぇカラオケ行こう｣と引き釣り回し､カラオケでも急にKARAの曲で踊り出した｡
自由気儘な一面が見え隠れするが､名越康文いわく佐藤かよはオンオフが激しいタイプで一度スイッチが入ったらお嬢様気分｡"誰も彼女を止められない"といった雰囲気を出すタイプだと分析した｡

奈々緒と別れた後､さらに2ショット写真を撮るべくモデル･AMOと食事に行った佐藤かよ｡
この日がAMOとは初めてプライベートで会ったといい､AMOは佐藤かよを｢メールでは面倒見のいいお姉ちゃん｡実際会うと甘えん坊さん｣だとコメント｡

ここで､依存的な一面とお嬢様的な一面と､今までの分析結果が繋がってくる｡
自分が親しいと思う相手を頼り何でも言うことを聞いて欲しいと自己中心的といかないまでもちょっとワガママな性格だと見えてきた｡

佐藤かよの診断結果がもう一つ顕著に現れたのが､女の子そのものな一面｡
自画撮りをする際､自然とカメラに焦点が当っておらず遠くの方を見ている感じなのは上目遣いという意味で自分を可愛く見せる術を実行しており､｢ケイタイゲームシンダン｣で自分がゲーム上で活動拠点とする場所を世界中から選択できる場面で地元でもなんでもない大阪を選んだのも､普段の自分とギャップを出し自分の魅力を上げようと確信的に行っているという｡
"可愛い"という要素をいかなる場面でも忘れない､女性らしさに溢れたタイプだと言える｡

番組では佐藤かよの自宅にもカメラが入った｡すると部屋の明かりは緑色のライトが照らし､自宅というより薄暗いバーのような雰囲気を醸し出していた｡
"今一番好きな物の写真を撮って待ち受け画面にする"という｢待受画面シンダン｣で部屋にあるゴスロリ系の漫画を選んだのも絡めて､非日常性が彼女にとって日常であり､"光に対する憧れと衒(てら)い"があるという｡
つまりどこか､性別などに関して卑屈に感じていながらも衒い=自分を誇示したい気持ちも秘めている｡

加えて､｢長電話シンダン｣で指定された相手･はるな愛に電話した時には､奈々緒やAMOとは違いOA出来ないほど特殊な性を持つ者同士ディープすぎる会話を展開｡
名越康文は､同姓には本音言わないが異性には一晩で心開くタイプだといい､｢俺のこと本気で好き｣と一日で思わせることが可能な"魔性の女"だと明言していた｡

同姓には甘えつつも自分がコントロールし､異性を惹き付ける能力に長けているという女の武器をフル装備･フル活用する佐藤かよは､"裸体"のみならず､もしかしたら内面までも芸能界に突如現れた新星に相応しく"神が作った奇跡"の人間なのかもしれない｡

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