2/22放送､ハゲになる危険や日常生活に潜む危険などに関する見解を一挙紹介!

第17回目の放送では､おならやあくびなど､意外なものが生活改善に効果を及ぼすことに関する様々な"ホンマでっか?!"なネタが登場した｡

この日の通称"ほんまでっ会"のメンバーとして参加したのは､池田清彦(科学評論家)､テレンス･リー(軍事評論家)､西田公昭(社会心理評論家)､門倉貴史(経済評論家)､井上公造(芸能評論家)の5名｡

それでは､番組で飛び交った"ホンマでっか?!"な話題を紹介していこう♪

○定期的に筋トレをするとハゲやすくなる?!
テレンス･リー→｢筋トレをすると､男性ホルモンが出る｡それが､1回のトレーニングで25%多くなる｡そのときに､悪玉の男性ホルモンに変わって､これが毛根を縮めて､抜け毛に繋がる｡ただ､これは､体質もあるようで､週3回45分くらいのトレーニングをやって､ハゲ易くなるらしい｡自分は､週2,3回､1時間30分の筋トレを10年やっているが､大丈夫｡｣

○男性ホルモンが強いとハゲるが下は濃くなる?!
門倉貴史→｢ハゲラー(ハゲの人)が増えてきて､20歳以上の男性の4人に1人は､ハゲラーと言われている｡使用量を守らず､育毛剤などを使うと､育毛剤に男性ホルモンを抑制する効果があるので､下半身の機能が低下する｡男性ホルモンは､おでこから上の毛は無くし､それより下の毛は生えるように働く｡例えば､ショーン･コネリー先輩(?)とか｡｣

○モテる芸能人は髪の毛が薄い?!
井上公造→｢芸能界で､プレイボーイ伝説みたいなものが残っている人､女性の噂が多い人は､みなさん､髪の毛が薄いですよね｡昔で言うと､ディック･ミネさん､上原謙さん､火野正平さん､モト冬樹さんは､結婚しますけど･･･｡1回､旅行に行って､何回もエッチする人が多い｡｣

○激しいエッチをすると女性の胸が垂れる?!
テレンス･リー→｢激しいエッチは､女性のおっぱいが垂れちゃう｡｣
テレンス･リー､｢脂肪が拡散して垂れてしまう｡逆におしりは､ヒップアップになる｡おっぱいを揉むくらいなら､ケツをもんだほうがいい｡上はソフトで下はハードで｡｣
池田清彦→｢おっぱいが垂れないのは､人間だけだよね｡あとは､猿にしても､垂れている｡人間も､原始人は垂れてたと思う｡｣
池田清彦､｢人間は､垂れない胸に過度な価値を見出してきたため､垂れなくなった｡｣

○ブラに頼りすぎると胸が垂れる?!
テレンス･リー→｢ブラジャーに頼りすぎると垂れちゃう｡大胸筋に支えることを覚えさせないとサボってしまう｡｣

○年寄りが頻繁に海外旅行に行くと早死にする?!
池田清彦→｢最近､海外旅行に行くよね｡年寄りは､しょっちゅうあちこち行かないほうがいい｡早死にする｡時差があるでしょ｡日本からアメリカ行って戻って､時差ぼけが治らないうちに､ヨーロッパに行ったりする｡こういうことを繰り返すと早死にする｡行くんだったら､現地にいってゆっくり休んで､余裕な日程を立てたほうがいい｡若い人でも､体内時計を狂わせないようにするのがいい｡｣

○ストレス解消をし過ぎると恋愛依存症になる?!
門倉貴史→｢ストレスを解消するのに､ギャンブルをしたり､お酒を飲んだりするのがあるんですけど､ストレス解消に行き過ぎてしまうと､恋愛に依存症になってしまう｡恋愛依存症ならまだいいが､それを超えると､エッチ依存症になってしまって､手が震えるなどの禁断症状が出てきてしまう｡｣

○エッチの内容を妻に話してセックス依存症を治す?!
井上公造→｢タイガー･ウッズもそうだと言われている｡タイガー･ウッズが施設に入ってどういう治療を受けているかと言うと､奥さんを目の前に呼んできて､関係を持った女性の事を赤裸々に奥さんの前で話す｡｣

○刺激を与え続けると今までと逆の反応をする?!
西田公昭→｢過激な刺激を与え続けると､今まで学習してきた事と逆の反応をする｡｣

○配偶者をなくすと男性は死亡率が約4倍高まる?!
西田公昭→｢人生の中で最大のストレスは､配偶者を亡くすこと｡配偶者が亡くなることによって男性は4倍位､死亡率が高まる｡女性は､1.5倍｡｣

○離婚した男性はガンになりやすい?!
池田清彦→｢ストレスがたまると免疫が弱くなる｡離婚した男の人はガンに非常になりやすい｡女の人はさほどでもない｡女性のほうがストレスに強いんだよね｡｣
池田清彦→｢楽しいことをすると､NK細胞が増えてガンを予防してくれる｡うそでも楽しいように心を持っていくといい｡｣

○自分が好きな男性は離婚しても長生きをする?!
井上公造→｢知り合いのお医者さんに聞いたんですけど､離婚した後も快適に過ごせる人は､自分が自分を好きな人｡｣

○新幹線で睡眠中に1枚だけカードを盗まれる?!
井上公造→｢安全だと思っていても､犯罪に巻き込まれているケースがあって､実際に自分もそういう目に会った｡新幹線の中で疲れていて爆睡しているとき､自分のバッグを足元においている｡新大阪駅で降りて､携帯電話を見たら､見知らぬ電話番号があった｡その番号は､カード会社で､カードを持っているかの確認だった｡見てみると､その会社のカードだけ1枚無かった｡自分が被害にあった1週間後に､川島なお美さんが同じ手口でやられていた｡｣

○電話の声は自分の子でも約5割聞き違える?!
西田公昭→｢詐欺を仕掛ける時､注意を別のところにそらせる｡最近だと､携帯電話をわざと落として､どうしたんだろうと､注意をそらしている間に､バッグを盗むといったもの｡寝ているときは危ないですし､何かに熱中している間にそういうことをするのは流行っている｡振り込め詐欺も､まさか自分のところにはかかってこないと思っているからやられる｡電話の声なんで聞き違えないと思ってますけど､実際に実験をしたら､だいたい5～6割の人は､電話の声を聞き違えます｡わが子でも｡息子が親にあまり電話をしないため､電話の声を間違えやすい｡｣

○大阪のおばちゃんは儲かる詐欺に弱い?!
西田公昭→｢大阪のおばちゃんは詐欺にはかかりにくいと言われているが､やられていないわけではなく､儲かりますよと言った話には､騙されやすい､｣
門倉貴史→｢詐欺師の人を見分ける方法があって､緊張してたり､嘘をついていたりすると､反射的に瞬きの数が増える｡通常は､1分間に20回､詐欺師の場合､嘘をついていると言う意識があるので､緊張して､瞬きの数が増える｡｣

○結婚詐欺をする女性は美人ではない?!
西田公昭→｢結婚詐欺師にのみ言える事なのかもしれません｡中年以上の男性にいえることですが､詐欺の女性は､美人でないほうが問題｡詐欺をする女は､美人で､美貌で詐欺を引っ張っていくのかと思いがちだが､結婚詐欺と言うのは､いままでモテなかった人なんです｡モテない男性は､美人だと怪しいと思って近寄らない｡美人ではない場合､自分にもありかも､最後のチャンスかもと､優しい言葉､優しい行動に騙されてしまう｡｣

○若い男性が美人に騙される犯罪が増加?!
門倉貴史→｢若い男性が､峰不二子ちゃんみたいな女性に､騙されるケースが増えている｡デート商法と言って､偶然知り合った人に見せかけて､恋人の関係のようにもって行く｡男性は､好きになっていくので､恋愛感情が芽生える｡そうすると､判断能力が低下し､高額商品を売りつけられる｡｣

○リストラ候補者を痴漢に仕立てあげるビジネス?!
テレンス･リー→｢痴漢冤罪ビジネス､痴漢に仕立てる｡会社で人員整理をしたいときに､犯罪者にしてしまうと､すぐにクビを切れるので､それを専門にやっている業者がいる｡会社などで､窓際でもめているようなリストラ候補者がいたとき､その候補者の使用する電車とかをすべて調べて､痴漢に仕立て上げる｡その業者は､ぼろ儲けらしい･･･｡｣
西田公昭､｢詐欺グループは､フランチャイズ化して､全国に広がっている｡｣
テレンス･リー､｢痴漢にしてしまえば､退職金も支払う必要がない｡｣

○会社で実績がない人･リストラされそうな人は､電車通勤は避けるべき?! いや､趣味で使うのもやめたほうがいい!?
池田清彦､｢大学でも､教授をクビにする簡単な方法は､セクハラだと言われたことがある｡気をつけよう暗い夜道と女子学生と家の壁に貼っていつも眺められるようにしている｡｣

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