ストレッチトレーナー･兼子ただしの恥ずかしい黒歴史! アノ人気番組に出演の過去!

『5秒で細くなるくびれッチ!』等の著者として知られる､スポーツストレッチトレーナーの兼子ただし｡
正しい姿勢を身に付けることでダイエットやくびれに効果があるという彼独自のストレッチは､女性の間で大流行｡
日本初のスポーツストレッチ専門店を全国に7店舗運営するに至っている｡

奇抜な髪型と"ドS"なキャラクターもあって､既に『スター☆ドラフト会議』や『中居正広の金曜日のスマたちへ』､『ソロモン流』といった人気番組で特集が組まれており､ストレッチの効果は折り紙つき｡
2011年に入って一気にテレビ出演が増加したのは事実なのだが､実は現在放送が終了済みの番組にもいくつか出演した経歴を持っていた｡

かの有名な日本テレビ系『マネーの虎』にも出演し､当時30歳で｢肩こりを治す専門店を開きたい｣と志願､1550万円を要求した｡
虎(＝社長)たちに中々スポーツストレッチの魅力を理解してもらえない状態が続き､ようやく虎の一人に兼子ただしが肩こりを治すためのマッサージを実演｡
僅か数十秒で明らかに肩の筋肉がほぐれ､実力を証明したが結局出資には至らず"ノーマネーでフィニッシュ"となった｡

当時を振り返って兼子ただしは､｢こうやって虎達に叩かれてボロクソ言われながら必死にプレゼンしました｡｣｢いろいろ言われましたが､現在は発展している事実｡続いている事実｡なんか勝った気分＾＾｣とかつて自分を突っぱねた虎たちを見返すことが出来て満足しているようだ｡

打って変わって､持ち前の濃厚なキャラクターが炸裂したのが､TBS系『Take Me Out』であった｡
『Take Me Out』は女性30人と男性1人の公開コンパ｡男性の見た目･プロフィール･友人からの評価をもとに､女性達が｢この人とは付き合えない｣と思ったらボタンを押すシステム｡30人全員がボタンを押してしまったらその時点で強制終了となる｡

登場して開口一番｢兼子ただし､38歳､ドSです!｣と顔をテカらせながら言うと､女性たちは一気に拒否反応を示し､30人中21人がボタンを押して早くも残り9人となる展開｡
テンションを上げたのか､元々高いのか分からぬまま終始ノリが軽く､肝心のストレッチをアピールしてもイマイチ女性陣に響かない｡
最後は｢ドMプリーズ｣の一言が決定的となり途中で強制終了｡
唯一盛り上がったのは､"年商2億円"という金の話だけなのが､なんとも寂しい｡

兼子ただしはストレッチトレーナー以外に､プロボクサーの顔も持っていて､実力派日本フェザー級2位と相当なもの｡40歳という年齢を考慮すれば驚異的とも言える｡
経歴は文句なしでありながら､バツイチでもある彼の下に､素敵なドM女性がやってくる日は来るのだろうか｡

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