2700が｢キングオブコント｣で披露するか迷った放送禁止レベルのヤバネタ!

今年9月に開催された『キングオブコント2011』で見事準優勝を獲得したお笑いコンビ･2700｡
『M-1グランプリ』といい賞レースは皮肉なもので､優勝したコンビよりも準優勝したジンクスが存在する｡
同イベントで優勝したロバートは以前と変わらず活動を続け､2700が10月からレギュラー番組も始まりブレイクのキッカケを掴んだ｡

2700が魅せる､"歌ネタ"の枠に留まらない奇抜なネタは､放送終了後ネタ制作者･八十島のブログが炎上するほど賛否両論の呼び､反響の大きさを物語っていた｡
吉本興業の先輩芸人達も今最も注目する､"舞台裏視聴率No.1"芸人とも言われている｡

『キングオブコント2011』で2700が披露したネタは､｢右ひじ左ひじ交互に見て｣と｢キリンスマッシュ｣｡
どちらも以前から大事にしていたもので､｢キリンスマッシュ｣は八十島も｢これを超えられるネタが今後作れるかどうか｣と心配してしまうほど傑作だと自信を持っていた｡
だが彼らには､もう1本､本番直前まで披露しようか迷いに迷ったネタがあった｡

｢レギュラー記者の夢叶えますSP 第5弾｣で"エステされながら収録したい"という宮迫博之の夢を叶えた11月14日に放送された日本テレビ系『芸人報道』で､癒しゲストとして登場した2700は､エステを受けている宮迫博之･高橋茂雄･後藤輝基らレギュラー出演者に向けてお薦めのネタを披露した｡

タイトルが｢しゃべるチ●コ｣と一瞬耳を疑うもので､｢皆さんはチ●コの構造をご存知でしょうか､復習の意味も兼ねて､もう一度勉強してみましょう｣との前置きから､2700独特のリズムに合わせて｢横を触るとどうなる～♪ ピク､ピク､くらいさ～♪｣｢じゃあ頭のてっぺんをクリクリ♪ それは痛いさ～♪｣｢お腹の下の方からスゥー♪ それはたまらないぜ♪｣と小学生男子のタメになる(?)基本的な構造を説明して､最後に｢膨張したチ●コを放置すると～♪ 1分後､2分後､3分後､4分後､どんどん頭を垂れて～♪ ちょっと右に反れる♪｣とオトナになる為の応用編までしっかり盛り込んだ作品だ｡

『キングオブコント2011』の舞台で披露するか否か迷ったというのは本人談であり真偽の程はさて置いても､ネタの完成度は決勝で披露した2本と変わらぬ高いクオリティーを誇っている｡
"エステされながら収録したい"がテーマの同回において､芸人たちを癒していたエステティシャンも2700のネタを間近で観ていたが､全員が大笑いしていた｡
メンズエステ勤務だけに､どストレートな下ネタも大いに笑ってくれたのであろう｡

男性ウケは言わずもがな､女性ウケも上々な｢しゃべるチ●コ｣ネタ｡
｢右ひじ左ひじ交互に見て｣｢キリンスマッシュ｣に続く､2700を象徴するネタとなるに違いない｡

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