AKB48前田敦子､2011年年間連ドラ視聴率最下位に!

第144回芥川賞受賞作『苦役列車』ヒロイン役で出演が決まり､既にクランクアップを迎えているAKB48のエース･前田敦子｡

彼女が演じるヒロイン･桜井康子役は､原作には無い映画オリジナル配役｡
どうも裏の権力でねじ込まれた感がプンプン漂うキャスティングに､公開前から批判が殺到｡
主演が森山未來､共演に高良健吾ら実力派俳優が顔を揃えているだけに､前田敦子の起用を残念がる声も多い｡

女優業に力を注ぐ前田敦子を嘲笑うかのごとく､2011年放送の全連続ドラマ平均視聴率が発表され､『花ざかりの君たちへ～イケメン☆パラダイス～2011』が不名誉なことにワースト1位にランクインしてしまった｡
全11話の平均が6.99%と全ドラマで唯一7%を下回る結果に｡

初回こそ10.1%でギリギリ二桁を記録したが､2話以降10%超えは皆無｡第4話で5.5%を叩き出したのも響いた｡
同じく主演を担った､映画『もしドラ(略称)』も初動興行収入およそ1億8,000万円と微妙な結果｡
演技力も含め､前田敦子の女優としての実力には懐疑的な意見の視聴者が殆どだ｡

年間ワースト2位は､吉瀬美智子主演の『ハガネの女』､3位に反町隆史主演『グッドライフ』が続いている｡
『ハガネの女』は放送時間が23時と若干不利な条件｡反町隆史は以前から視聴率が稼げない俳優のレッテルを貼られる人物｡
だが､その『グッドライフ』でさえ､平均視聴率8.67%取っているのである｡

2012年､前田敦子が役者として名誉を挽回する日は訪れるのか!?

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