伊藤利尋アナ司会の｢知りたがり!｣､接触事故の謝罪も上っ面で悪評! 打ち切りか!?

2010年4月期から放送を開始して丸2年が経過した2012年4月期からは時間帯を14時台に移動させたフジテレビ系『知りたがり!』が打ち切りの危機を迎えているという｡

｢現代ビジネス｣が発表したところによれば､視聴率は2%～3%前後だという｡ライバルの日本テレビ系『情報ライブミヤネ屋』は､地域によって誤差はあるもののおよそ6%～9%を推移｡東北地方などでは10%を超える日もある｡

現在『知りたがり!』が放送されている枠は元々"チャンネルα"と呼ばれ､同局ドラマの再放送や韓国ドラマを流していた｡そちらの方がよっぽど視聴率も高く､ドラマファンからも好評｡完全に編成移動が裏目に出てしまった｡
出演者のロンドンブーツ1号2号･田村淳､住吉美紀はいずれも評判がよろしくない｡田村淳はそもそも報道番組に出演すること自体否定的な声が多く､住吉美紀はフリーアナウンサーとしてさほど需要なし｡

唯一視聴者からアナウンサーとして信頼されていた伊藤利尋も､先日車の接触事故を起こし当て逃げを犯してしまったことで評価は急下落｡
5月16日放送では番組冒頭で謝罪の言葉を述べたものの､チラチラとカンペを見る様子が視聴者にモロバレ｡生の言葉ではない謝罪なら印象が悪くなるばかりで､伊藤利尋は相手女性と接触した感覚はないと主張｡

しかし日頃車に乗っている視聴者からは｢少しでも当たったら絶対分かる!｣と伊藤利尋が嘘の説明を言っているとの意見が大半｡一方で女性側が当たり屋だと指摘する声もあり､怪我をしない程度で接触したとしてナンバープレートをハッキリ記録し後日警察に届け出るのもタチが悪いのは確かに御尤も｡
もしかしたら災難なのは伊藤利尋の方かもしれないが､いずれにしても当件の報道で彼の世間的評価も落ちてしまった｡

誰一人出演者で視聴者に好感を持たれる者がいない番組では視聴率が伸びないのも当然｡彼らが発する情報は今のままじゃ誰も知りたがってくれない｡

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