モデル･栗原類のライバル!? ポジティブすぎるグレッグ･ジョンソンJr!

ネガティブすぎるキャラクターを売りにブレイクしたモデル･栗原類の真逆､"ポジティブすぎるモデル"グレッグ･ジョンソンJrが9月19日に放送されたフジテレビ系『アウト×デラックス』に出演した｡

彼もまた栗原類と同じく､『MEN'S NON-NO』を中心に誌面を飾る雑誌モデル｡日本とバハマ国のハーフという珍しい混血で､スタジオに登場するなり｢メ～｣と言いながら着席｡早速矢部浩之とマツコ･デラックスを困惑させると､｢グレッグはポジティブなの?｣と訊かれ､｢ポジティブっていうか､頭オカシイ｣と爆弾発言｡

矢部浩之が｢グレッグおかしくないよ｣とフォローしても｢NO CRAZY BOYみたいな? ヤバいカッコいいですね､なんか｣と自ら訳の分からない方向へ話を進める｡｢ヤバい､CRAZY NIGHT､フフフ｣などと一人でボソボソ喋って一人でウケていた｡これにはマツコも言葉を失うしかなかった｡

するとグレッグは席を立ち､何やら踊り始めた｡彼がいう"CRAZY"とは､パーティーでハジけて踊るといった意味合いだったのか｡腰に手を当て女性モデルのウォーキングのような歩き方を見せ｢腰､偽造みたいな!｣と渾身(?)のポージング｡｢ここ(腰骨)よりもここ(くびれ辺り)に手を置いたほうが美脚に見える､みたいな｣とポージングの解説まで始めた｡

グレッグは一人コンサートが趣味だといい､よく少女時代の歌を歌うそう｡誰も見てないのに｢トーキョー!!｣と観客を盛り上げるコール･アンド･レスポンスを叫んだ｡続けて『Gee』を踊ると案外上手く､矢部浩之は褒めた｡｢ヒョヨン(※少女時代のメンバー)みたい｣と矢部浩之が言うと｢メ～～!!｣と発しながら一気にテンションアップ｡ポジティブすぎる彼は褒められるとすぐテンションが上がるらしい｡｢ダンシングクイーンヒョヨンみたいな!｣と饒舌具合も止まらない｡

彼がトークする様子を観察していた栗原類がグレッグの横に座り､『MEN'S NON-NO』撮影中の状況について語り始めた｡互いに気が合うわけがなく栗原類は｢超ハッピーすぎて面倒くさい｣とグレッグをバッサリ｡矢部浩之が再び｢でもホンマにヒョヨンみたいやな｣と言うと､｢ヒョヨンみたいー､ヤバい､ヒョヨン｣とグレッグはニヤニヤ｡もはや誰もフォローすることが出来ない中､普段殆ど笑顔を見せない栗原類がグレッグの発した言葉に少し笑っていた｡マツコに｢今笑ってただろ?｣と問い詰められると｢笑ってません｣と否定したが､明らかに口元が緩んでいた｡もしかすると､二人は正反対の性格ながら結構親しい仲なのかもしれない｡

栗原類とグレッグ･ジョンソンJr､共に『MEN'S NON-NO』モデルという肩書きを引っ下げて､二個一でバラエティー界に進出する可能性は有り得そうだ｡

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