クリス松村が父親との絶縁を告白! ｢死んでもお葬式には行かない｣

フィットネス･インストラクター及びおネエ系タレントとして活動するクリス松村が､12月11日に放送された日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』で､これまで明かしたことがない心の闇を告白した｡

彼のズバズバ物を言う性格に対する解決策を相談員が提案することになると､｢心が満たされていない｣｢相手にプラスになる言い方をすべき｣｢求められた時にズバッと言うべき｣など幾つかの意見が出て､その内の一つに｢父親のようになっているのでは?｣というものがあった｡

クリス松村は父親と17年間会っていないと明かし､｢死んでもお葬式には行かない｡親子とか血を分けたという言葉には騙されない｡｣とぶっちゃけた｡芸能界有数のアイドル通として知られ､現在7,000～8,000枚以上のCDを所有する彼だが､かつて父親に大事に保管していた大量のレコードを捨てられた経験を持つ｡父親は｢クラシック以外は音楽ではない｣という価値観の持ち主｡勝手に処分したことにブチ切れたクリス松村は親と断絶状態に｡和解する意思もない｡

相談員からは実体験をもとに､両親を説き伏せて早急に仲直りした方がいいと指摘されたクリス松村｡しかし､番組放送後のブログでは､｢他人の意見に耳をかたむけることは大切ですが､わかったふりと､他人の意見に迎合するとロクなことはない気がします｡100人が間違っていると言っていても､自分が違うと思ったら､それがその時の自分にとっての答えだと思います｡たった1人の道でも恐れちゃいけない｡皆様もご自分の心に正直に｣と綴り､やはり絶縁を解消するつもりはなさそうだ｡

クリス松村は大学卒業後の進路において､外交官だった父親がコネクションで内定を取った大手企業への就職を断り､自分が望む広告代理店への道を選んだ｡
裕福なボンボン育ちとしても知られるが､家庭事情は修復が難しいほど冷えきっている｡

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