HKT48田中菜津美に｢生意気｣と批判の声!? 舞台裏での態度は･･･

HKT48の1期生最年少､2000年生まれの12歳､今年3月までランドセルを背負っていたという田中菜津美の毒舌キャラが開花しようとしている｡

AKB48メンバー･島田晴香をゲストに迎えた3月2日放送の日本テレビ系『HaKaTa百貨店』｡番組冒頭でこの日初登場だった2期生･岡本尚子が自己紹介アピールとして変顔を披露すると､田中菜津美はトーンの低い声で｢マジウケる｣と一蹴｡指原莉乃が｢彼女はこの番組のボスだから｣と煽り岡本尚子が田中菜津美に向かって挨拶｡彼女は｢おはよー｣と最年少ながら貫禄を見せつける｡

すっかり"ボス"扱いになった田中菜津美｡持ち込み企画をプレゼンする展開になり､島田晴香も便乗して｢ボスが私の為にしてくださるんですか!｣とコメント｡それに対し｢教えてあげようと思って｣と上から発言｡
キャプテン･穴井千尋には｢キャップは､ホント何も出来ないよね｣と痛烈なダメ出しを浴びせた｡

島田晴香からこの日の"推しメン"に選ばれ､指原莉乃と博多グルメロケに出向くと､田中菜津美が島田晴香にお悩み相談｡｢ちょっと失礼かもしれないけど､どうやったら体に肉が付きますか? 私元々体が細いって言われるのがコンプレックスで･･･｣と､わざわざAKB48グループで1番肥満に悩む島田晴香に話した｡
さらに､｢ガタイがよろしいので｣｢デブじゃないですか｡見てるだけで面白い｣と､最後まで言いたい放題で番組は締めくくった｡

いくらキャラ付けとはいえ､12歳の小学6年生にしては口が悪いと不快に感じた視聴者ファンもいたようだ｡AKB48メンバーでも､島田晴香に公の場で｢デブ｣とは滅多に言わない｡3月2日放送回だけ観た人だと田中菜津美が生意気に思えても仕方ないか｡

数日後のHKT48劇場公演にて､若田部遥が｢すごい裏で謝ってるんですよ｡そんなにするの?ってぐらい謝ってるから､それでもやるってスゴいなって｣と､舞台裏ではしっかり島田晴香に謝罪していることを明かした｡
田中菜津美も｢島田さんはすぐ許してくれました｡『いいよっ､現にデブだから｡』って言われました｡｣と許してもらったと告白｡田中菜津美をボスキャラにした仕掛人･指原莉乃は｢島田に気使わせてんじゃん!｣とツッコんでいた｡

田中菜津美は身長168cmと背が高く､ルックスも小学生には見えないほど大人びている｡だからこそボスキャラに仕立てあげられた｡声のトーンも女番長っぽい｡ちゃんと見えないところで相手に謝っているなら､性格が悪いわけでもないだろう｡
HKT48に囲まれた"ホーム"ではないところでもキャラを発揮できるよう､ボスキャラと決めたなら反感にめげず自分たちの冠番組で磨き上げて欲しい｡

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