トップがペニオク､松本なつ子は居眠り･･･異色のギャル事務所｢TWIN PLANET｣の実態!

芸能人が活躍出来るか否かを左右する要素の一つとして､所属事務所の力は大きい｡近年は"ゴリ押し"という言葉が一般的になったが､これも数多くの人気タレントを抱えテレビや各メディアに多大な影響力を持つ事務所が､次にブレイクさせたいタレントを半ば強引に露出させる事を意味する｡事務所側と業界関係者の繋がりが深いほど､所属タレントを売り出しやすいと言える｡

そんな中､最近テレビ番組でよく観る女性タレントを多数輩出した事務所がある｡｢TWIN PLANET｣という､あまり聞き慣れたい名前だが､おバカタレントの鈴木奈々､元avexの"崖っぷちアイドル"光上せあら､ダンプカー運転手との二足の草鞋を履く古澤未来､元てれび戦士の子役だったてんちむ等､特にバラエティー方面で活躍する者が多い｡

9月11日に放送された日本テレビ系『ナカイの窓』に鈴木奈々がゲストで出演し､｢TWIN PLANET｣のオフィスをVTRで紹介した｡
入り口には大型TVモニターのタッチパネルがあり､社員の写真をクリックするとその人を呼び出すことが可能｡ところが､写真を見ると､上半身裸の男性社員がいたりと､他社に見せる名刺代わりの写真とは思えないものがチラホラ｡

女性社員は派手なギャルメイクを施した人が多く､取材カメラを向けると｢ヤバい!｣を連呼したり｢ギャルじゃないっす｡ギャル魂は持ってますけど｣とよく分からない事を言ったり､そこらの街中にいるギャルと何ら変わらない｡
まだ30代前半の代表取締役社長･矢嶋健二も､元々はギャル男だったという｡

｢TWIN PLANET｣の稼ぎ頭は､ペニオク騒動で表舞台から姿を消した小森純｡一時はバラエティー番組でよく目にした彼女も､自業自得により､今では期間限定カフェをひっそりオープンする生活に一変｡
小森純がトップに君臨する事務所の後輩に､正統派なタレントが育つわけもなく､メンツをみてもイロモノ系ばかり｡

『踊る!さんま御殿』に何度も出演する『Popteen』モデル･松本なつ子は､『ナカイの窓』が取材した日､オフィス内の椅子の上で横になり居眠りしていた｡社員が働いている横で爆睡出来るのだから､大したタマだ｡
スタジオにいる鈴木奈々へのコメントを求められると､寝起きで｢ナカイの窓って何!? えー､う～んと､色々頑張ってくださーい｣とテキトー節全開であった｡

タレントも社員もフザケた人ばかりだが､売れっ子を輩出しているのは確か｡もし今後変なギャルがテレビに出てきたな､と思ったら､その人は｢TWIN PLANET｣所属かもしれない｡

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