フジ･伊藤利尋が後輩女子アナに激怒! ｢お前この野郎!｣

フジテレビ系『バイキング』アシスタントや『VS嵐』天の声役を務める伊藤利尋アナウンサーが､2月8日放送の『ボクらの時代』で若手女子アナ達に苦言を呈した｡

同局には加藤綾子や三田友梨佳など､プライベートの恋愛事情が度々マスコミに報じられる人気女子アナが多数在籍｡本業より仕事以外の部分が頻繁に話題となり､"女子アナ"という言葉は時に軽蔑的なニュアンスで使われる｡特にフジテレビは､在京キー局で最も早く"女子アナのタレント化"が進んだ局｡アナウンサーとしての能力よりビジュアルを重視すると視聴者から揶揄されることも｡

そんな状況を鑑みて､伊藤利尋は､女子学生がアナウンサー職の採用試験を受ける際､志望動機として｢バラエティー番組のアシスタントをやりたいです｣と書く人が多く､｢タレントさんにおいしくイジってもらってスターになりたい､って気持ちが滲み出ている｣と指摘｡さらに､｢(近年は)若い女性アナを消費し続けている感じがする｡目標が"バラエティー番組のアシスタント"でいいのかって｡歳を重ねてから活躍できる場は少ない｣と発言｡

羽鳥慎一は昨今の女子アナについて､｢入社する時と印象が変わる人は出てくるよね｣と少し知名度が上がるとすぐ驕る人がいると指摘｡伊藤利尋は､｢『カンペのめくり方が悪いから私間違えました』みたいな感じのする女性いる｣｢『お前､同期がADだろ､この野郎!』っていつも思う｣とぶっちゃけた｡

後輩の女子アナと一緒に仕事をする機会も多いはずの伊藤利尋｡番組放送中は彼女達と一緒に良い番組を作ることに神経を集中させるが､心の中ではかなりの不満が溜まっている様子｡今回実名は出していないが､現在20代の若手女子アナ達は先輩の言葉をよく理解し､身を引き締めてもらいたい｡

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