｢24時間テレビ｣でHey! Say! JUMP!が司会に抜擢された裏事情!

先日､日本テレビ系『24時間テレビ38』のメインパーソナリティーを､V6とHey! Say! JUMP!が務めることが発表された｡二つのグループが同時に担当するのは史上初｡総勢15人の大所帯で番組を進行する｡
双方ともメインパーソナリティーは初抜擢｡何故今年は二組まとめて起用する決断に至ったのか｡『日刊ゲンダイ』がその裏事情について報じている｡

｢V6は00年に当時メーンだった『チャリティーパーソナリティー』に次ぐ『番組パーソナリティー』を務めたので今回は格上げ。V6はデビュー20周年イヤーなので納得ですが、数あるグループの中でも人気が低いHey! Say! JUMP!はジャニーズがバーターで押し込んだともっぱらです。これではほかの事務所のタレントが入る余地はない｣(芸能プロ関係者:日刊ゲンダイ)

これまでメインパーソナリティーを務めてきた嵐やTOKIO･関ジャニ∞はいずれも日本テレビ系でレギュラー番組を任されており､局側と強いコネクションがある｡一方､V6は現在番組を持っていない｡やはり結成20周年という節目の年に一花咲かせてあげようという意思である｡
Hey! Say! JUMP!は山田涼介らが『スクール革命』に出演中｡2007年にデビューして今年丸8年を迎えるが､メンバーの認知度はイマイチ｡他のジャニーズグループよりパッとしないのが正直なところ｡そこで､レギュラーがある日本テレビの長時間特番に出させ､ブレイクを図ろうという狙い｡

番組進行なら､バラエティー経験豊富なV6の面々だけで十分｡経験の浅いHey! Say! JUMP!はむしろ足手まとい｡彼らをどう活かすか､番組制作スタッフは頭を抱えそうだ｡

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