草なぎ剛が名曲｢世界に一つだけの花｣を汚す失言で大慌て!

9月23日に放送されたテレビ朝日系『MUSIC STATION ウルトラFES』で､SMAPメンバーの草なぎ剛が名曲『世界に一つだけの花』について､思わぬ発言をした｡

"世界に誇るニッポンの歌"をテーマに､総勢61組のアーティストが出演､超豪華12時間生放送という番組史上初の試みだった同特番｡日本を代表するアイドルグループであるSMAPも当然出演し､2003年に発売されミリオンヒットを記録した名曲『世界に一つだけの花』を披露した｡

タモリがSMAPに対し､｢ヒットすると思ってた?｣と同曲に対する思いを尋ねると､草なぎ剛が｢僕は正直､そんなに思わなかったですね｣とコメント｡彼が主演ドラマ『僕の生きる道』の主題歌にも起用され､特に思い出深い曲のはずなのに､前述の発言が飛び出したので､スタジオがザワつく空気に｡
｢本当に変な意味じゃなくて･･･みんなは絶賛してたんですけど､僕はドラマのこともあったので｡いい曲だと思ったんですけど｣と慌てて釈明した｡

草なぎ剛をフォローすべく､中居正広が｢売れるか売れないかなんて分からない｡それが分かったら(そういう曲を)作ってますもんね､小室さん?｣と音楽プロデューサー･小室哲哉に無理矢理話を振る荒業で乗り切ろうとしたが､｢マジ!? よく言う度胸あるね｣と草なぎ剛をさらに動揺させる発言を浴びせる展開｡

｢ここまで大きな歌になると思わなかったんです!｣と主張し､決して嫌いな曲ではないと強調したものの､額から冷や汗が流れ出し､香取慎吾がそれをツッコみ､笑いが生まれていた｡
確かに､曲の好みは人それぞれなので､草なぎ剛が『世界に一つだけの花』をあまり気に入らなくても決して罪はない｡ただ､SMAPを代表する曲なので､わざわざ生放送で言う必要はなかったのかも｡

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