ラスト・シンデレラ第10話あらすじ完全版

ラスト・シンデレラ

[第10話]

06/13放送

広斗（三浦春馬）に騙されていたと知った桜（篠原涼子）は一人で帰宅。
そこへ、広斗がやってきて、今は本当に桜が好きだと言う。
だが、と杏里の部屋から出てきた凛太郎（藤木直人）が広斗を追い返した。

そんなある日、桜が美容室のスタッフと食事していると、広斗が現れた。
彼は大会で優勝したら、もう１度会ってほしいと言うが、桜は店を出ていってしまう。
凛太郎は広斗に、自分は桜を泣かせない、もう彼女には近付くなと告げる。

桜が凛太郎と一緒に帰宅すると、郵便受けにバラの花が入っていた。
幌とが持ってきたと察した凛太郎は捨てようとするが、桜が止める。
凛太郎はまだ広斗のことが好きなのかと言うと、部屋に入ってしまう。

その日から毎日、桜の郵便受けには、バラが届けられていた。

ある日、広斗がバラを買おうとしていると、千代子（菜々緒）が現れた。
これ以上、桜と会う気なら、自分は死ぬとまで言う。

一方、桜が店にいると、本部から凛太郎をニューヨーク支店の店長に任命するという辞令が届く。
桜が凛太郎の部屋へ行って問いただすと、彼も海外赴任とは思ってもいなかったと言う。
自分がいなくなれば、桜が店長になると考えて異動願いを出していたらしい。
勝手なことをするなと起こる桜に、凛太郎は好きな女のためだと言う。
突然、そんなことを言われた桜は動揺を隠せない。

その後、桜はBMX選手の勇介（遠藤要）と遭遇。
勇介はかつて桜にケガをさせられたことを持ち出し、慰謝料を要求。
そこに凛太郎が現れ、助けようとするが、返り討ちにあってしまう。
広斗は偶然、その現場を見ていたが、何もせずに去ってしまった。

勇介が去った後、凛太郎は桜に、一緒にニューヨークへ行こうと告白。
桜は広斗と会って、きちんと話すと告げた。

その夜、桜と会った広斗は、プロポーズなんて嘘だと言って別れを告げる。

バーで待っていた凛太郎は、なかなか現れない桜を探しに出る。
すると、雨の中で泣き崩れる桜を発見した。

その頃、広斗も一人、涙を流していた。

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