謎解きはディナーのあとで第6話あらすじ完全版

謎解きはディナーのあとで

[第6話]

11/22放送

ホテルの創業一族の家の温室で、恭子（山口あゆみ）の死体が発見された。
恭子はスナックのホステスで、１カ月前から藤倉家に居候していた。
死因は絞殺。服が汚れてないことなどから別の場所で殺され、運ばれたと推測された。

その家には"紅バラの祟り"という言い伝えがあった。

かつて藤倉家の長男が、働いていた紅子（建みさと）というメイドに恋をした。
だが、身分違いの恋を認めない藤倉家の人々は紅子のペットの黒猫を殺してしまう。
紅子は失意からバラ園で自殺し、それ以来バラ園で次々と怪事件が起きていた。

麗子の話を聞いた影山（櫻井翔）は、祟りとは関係のない殺人事件だと断言する。

犯人は犯行の際に、恭子が飼っている猫にケガをさせられたのではないかと言う。
それをごまかすために、わざとバラ園に入ったのではないかというのだ。

手に傷を負っているのは藤倉家の雅彦（袴田吉彦）、幸三郎（浅野和之）、寺岡裕二（金井勇太）。
幸三郎はいつもバラの世話をしているために除外。
寺岡は遺体を運んだとされるベビーカーのありかを知らなかった。

影山と麗子は藤倉一族を集め、雅彦が犯人だと断定する。
雅彦は3年前、妻子がありながら恭子と交際していたのだった。
自分の罪を認めようとしない雅彦だったが、部屋の明かりが落ちると紅子の亡霊だと言って怯える。
その瞬間、雅彦の犯行は決定づけられたのだった。

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