11/16放送､キャバ嬢人気･未曾有の不景気に関する見解を一挙紹介!

第5回目の放送では､｢女子高生の5人に1人はキャバ嬢になりたい!?｣をテーマに､次々と景気に関する”ホンマでっか?!“なネタが続出!

この日の通称"ほんまでっ会“のメンバーとして参加したのは､池田清彦(科学評論家)､テレンス・リー(軍事評論家)､金子哲雄(流通評論家)､武田邦彦(環境評論家)､井上公造(芸能評論家)の5名｡

それでは､番組で飛び交った”ホンマでっか?!“な話題を紹介していこう♪

□女子高生の5人に1人はキャバ嬢になりたい!?
→金子哲雄｢地方は(不況で)仕事がなく､高卒の女性が正規できちんとした給料をもらえる仕事が無いため､キャバ嬢を志望していることが多い｡現実的な女子高生ほど一発逆転を狙って､キャバ嬢を志望する｡｣
さんま｢金持ちを捕まえるためにキャバ嬢になる人もいるし､おっさんの愛人になるために狙い撃ちでなる人もいる｡｣

□民主党政権でキャバ嬢のレベルが上がった!?
→金子哲雄｢民主党政権になってからキャバ嬢のレベルがアップしている｡民主党が公共事業を減らすと言うことで､地方の歓楽街は閑古鳥が鳴いている｡すると､地方のキャバ嬢が新宿や六本木に出てきて､逆に新宿や六本木で働いていた人が他の場所に流れている｡｣

□大塚のキャバ嬢のレベルが急上昇している!?
→金子哲雄｢最近は､大塚の女の子のレベルが急上昇している｡コストパフォーマンスもいい｡値段の割には､かわいい子が多い｡｣

□電気の節約でみのさんが辛そうに見える!?
→井上公造｢不況と言えば､テレビ局もすごい状況でして､早朝のテレビ局は蛍光灯が交互にしかついていない｡だから暗い｡みんもんたさんが辛そうに入ってくる｡局内のスタッフルームにあった､コーヒーメーカーがなくなっていた｡｣
坂下千里子｢朝番組で午前4時30分ごろに局入りすると､暖房が入らない｡楽屋で震えている｡さらに､トイレの便座が11月まで暖かくならなくなった｡だから､座った瞬間飛び上がるくらい冷たかった｡｣

□経費が75%カットされた番組もある!?
吉田(ブラックマヨネーズ)｢大阪もひどく､自分の番組の制作費が75%カットされた｡｣
小杉(ブラックマヨネーズ)｢番組は残ったが､前出のお茶のメーカーが聞いたことが無い会社の製品に変ったり｡｢はちみつレモン｣が裸のペットボトルに､マジックで｢はちみつレモン｣と書いただけのものに変った｡｣
→井上公造｢バラエティー番組や情報系番組のパネラー席が気づかないうちに1席ずつ減っていく｡出ている人にとっては､どんどん席が減っている状況｡｣

□不況で跡取り問題が解決中!?
→テレンス・リー｢中学から高校に行く人たちの進路が変っていて､農業高校や水産高校に行く人が増えている｡また､農家や漁師はいままで跡取りがいなかったが､それも戻ってきている｡不況のため､実家の仕事を継ぐ人が増えている｡｣
→武田邦彦｢不況と言うのは､すごくいいわけです｡明るい話なんです｡いままでは､いらないのに買っていたり､変なところにいっていたりする｡だけど､不況でお金がなくなると本当にほしいものだけが見えてくる｡買うものが限られるため､次に何が儲かるかが見える｡｣

□不要な物を買えば不況は無くなる!?
→池田清彦｢武田先生は良いといっていたが､やっぱりあんま良くない｡お金は､回るからいいのであって､不要なものをどんどん買うことが大事｡お金の無い人に買えと言うのは無理だから､お金がある人が買うことが大事｡お金持ちは､それに見合うだけ買わなければならない｡お金持ちがお金を使うような政策をすべき｡｣

□1500兆円の55%は60歳以上が持っている!?
→テレンス・リー｢日本の個人資産は､1500兆円ある｡うち55%以上は､60歳以上の高齢者｡じっちゃんばっちゃんがもっと買い物すればいい｡｣

□合コンの1番人気は実家が農家の人!?
→金子哲雄｢不景気大賛成です｡不景気によって､恋愛に革命が起きている｡合コンなどでしばらく前までは､外資系・証券会社の前に座った女の子は､勝ち組みたいな顔をしていたのが､今では実家が農家や漁師をやっている息子や娘のほうが大人気｡｣

□日本の景気はドン・キホーテで分かる!?
→金子哲雄｢ドン・キホーテに行くと､景気がよく分かる｡深夜0時くらいになると､キャバ嬢とアフターに行く男性が､プレゼントを買ったりしている｡そのプレゼントの値段で景気が分かる｡最近は､5万円の時計と7万円の時計､どっちが欲しい? と言うと､今までだと高いほうにしておけという男性が多かったのだが､最近は5万円にしとけばという弱気の男性が増えている｡また、ドン・キホーテは､歓楽街の出入り口に出店することが多い｡キャバ嬢が出勤する前後で買い物をさせる戦略もある｡｣

□アメリカでは不況でパイプカットが流行!?
→金子哲雄｢アメリカでパイプカットをする男性が50%増えた｡パイプカットは精子が出ないようにする男性の避妊手術｡子供が生まれるとお金がかかるので､男性の避妊が増加している｡｣
→武田邦彦｢日本の不況は､たいしたこと無い｡一番被害を受けたのはアメリカ､イギリス､スイス､アイスランド､リトアニア｡ドイツ､フランス､日本は被害が少ない｡日本の不況は､まあまあ明るいもの｡｣

□今儲かっているのはパチンコ台のメーカー!?
→金子哲雄｢パチンコ店自体は､来客数は不況のため減っている｡そのため､台の入れ替えを頻繁にして､キャンペーンをしないとお客さんが集まらない｡パチンコ台は入れてから､1週間で元を取るといわれている｡なので､お客さんが来なかったら､再び台を入れ替える｡｣

□不況で今田耕司さんの仕事が増加中!?
→井上公造｢番組の司会をやっている芸能人で､明らかに仕事が増えたのは今田耕司さん｡コンビよりもピン芸人のほうが経費も安く済むため人気である｡｣
さんま｢(ブラックマヨネーズに向けて)来週から試してみようか?｣

□｢愛してる｡｣の価値は2500万円!?
→武田邦彦｢イギリスで1000人くらい集めて､何に一番幸せを感じるかを調査した｡テレビや恋愛､冷蔵庫や携帯､健康や映画などに｢あなたはこれにいくら払いますか?｣と質問する｡すると､1位は｢健康｣(2700万円)､2位は｢"愛してる”と言われること｡｣(2500万円)だった｡｣

□不景気のときは回転寿司!?
→金子哲雄｢不景気でいいことがありまして､回転寿司を召し上がってください｡高級料亭は接待が減り､売り上げが落ちている｡すると､高級マグロの需給がだぶつき､痛むとまずいので､回転寿司など中流の店にまで高級マグロが流れつつある｡値段的には変らない｡｣

□電化製品の買い時は｢サザエさん｣の後!?
→金子哲雄｢やっぱり､お金を使うことが景気回復につながる｡今度､電化製品を買うなら｢サザエさん｣を見た後に買ってください｡今の量販店は､午後10時まで営業しています｡家電量販店は､土曜日の朝にチラシを撒いて土日に一番売ろうとする｡日曜の夜7時から閉店までは､出来るだけ多く売りたい｡さらに｢サザエさん｣の後に雨が降るとお客さんが減るので､雨の中､せっかくきていただいたお客さんを大事にしようと､値引きしてもらえるかもしれない｡｣

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