2/1放送、ダイエット・ポッチャリ体型に関する見解を一挙紹介!
第14回目の放送でも、ダイエットに関する”ホンマでっか?!“なネタが次々と登場!この日の通称"ほんまでっ会“のメンバーとして参加したのは、池田清彦(科学評論家)、テレンス・リー(軍事評論家)、大柳葵理絵(海外セレブゴシップ評論家)、門倉貴史(経済評論家)、澤口俊之(脳科学評論家)の5名。
それでは、番組で飛び交った”ホンマでっか?!“な話題を紹介していこう♪
○ダイエットをすると体が臭くなる!?
→門倉貴史「運動をしないで食べる量だけ減らすと、体が臭くなる。臭くなるメカニズムと言うのがあって、食べ物を食べないので、体の中に栄養が入ってこない。しょうがないから、体の中に蓄積してある中性脂肪を脂肪酸に変えて燃焼させてエネルギーを得る。ただ、運動不足で、代謝が悪くなり、脂肪酸が不完全燃焼を起こす。その状態のときは、ちょい臭程度。空腹で燃焼し続けると、ケトン体と呼ばれるものが出来てしまう。それが。ちょー臭だったりする。その臭いは、よく言うと、青春の甘酸っぱいにおいなんですが、悪く言うと、足の裏の…。」
○臭い10代の若者が増加中!?
→テレンス・リー「ジムなんかに行くと、若い子で臭い子が多い。10代で。そういう人は、過激なダイエットをしているみたいで、加齢臭のようなにおいがする。」
○貼るだけで痩せるダイエットがある!?
→大柳葵理絵「アメリカでセレブの間で流行っているのが、貼るだけで痩せると言う、ダイエットパッチ。貼るだけで食欲がなくなる。パリス・ヒルトンが愛用している。食欲を無くすだけでなくて、脂肪を燃焼させる効果もある。」
○太ることは50%遺伝する!?
→澤口俊之「太るのは遺伝するので、50%遺伝ですから。背の高さは80%、体重は50%遺伝する。」
島崎和歌子「親とかがしっかりとした体格だと…。」
→澤口俊之「そうです。遺伝というのは、20歳くらいから強くなってくるんです。なので、若いうちに痩せていても、20歳くらいになったら、もうダメですよ。」
さんま「20歳から頑張ろうと思っても行けますよね。」
→澤口俊之「行けます。でも戻ります。」
さんま「だから、娘(いまる)は、20歳を過ぎたら、どんどん母(しのぶ)に似て行くんだ。」
→澤口俊之「そうです。」
○バレエ+エアロビ+ヨガのダイエットがブーム!?
→門倉貴史「食べても、運動すれば痩せられるんですけど、ハリウッドのセレブとかに流行っているのが、ストリップ劇場とかで行われる、ポールダンスがフィットネスとして注目されている。もうひとつ、バレトンと言うのが流行っていて、それは、クラシックバレエとエアロビクス、ヨガ、それをミックスした、ダイエットなんです。クラシックバレエの要素と、エアロビクスのリズミカルなダンスと、ヨガの…。」
○有酸素運動は脳の老化を遅くする!?
→澤口俊之「ダイエットするのであれば、門倉先生もおっしゃってる通り、有酸素運動、エアロビクスのほうがいいです。それは、脳的にもいいので、エアロビクスをしている人は、脳の老化が非常に遅くなります。脳の老化で委縮する部分と、有酸素運動で改善する部分はほぼ同じ。なので、50、60歳代で毎日運動している人は、20歳代で運動していない人より、知的能力が高いです。」
○ウオーキングは1.5倍の速さが効果的!?
→澤口俊之「ウオーキングは、普通に歩くよりも、1.5倍の速さで歩いてください。」
○コーヒー豆を擦り込むと薄くなる!?
→大柳葵理絵「スーパーモデルのケイト・モスが、セルライトを消す方法として、コーヒー豆を擦り込むと薄くなる。」
○脂肪細胞の数は幼児期に決まる!?
→池田清彦「脂肪と言うのは、細胞なんだよね。その細胞を小さくすることで、細胞数は同じでも、量を減らすことは出来る。問題なのは、小さい時に脂肪細胞の数は決まる。なので、子供の時に太らないようにすることが大事。」
○25歳の体重を維持するのがベスト!?
→池田清彦「遺伝的に太りタイプの人は、徐々に脂肪がつくからしょうがない。それを防ぐ一つの方法は、25歳くらいの体重を極力増やしたり、減らしたりしない。減らせばいいと思うが、減るときは、大事な所(胸)から落ちていき、増えるときは、大事ではない所(腹)に付く。」
○脳は甘いものを見ると胃にスペースを空ける!?
→澤口俊之「ダイエットは、基本的に不可能です。脳を騙すことができる。甘いものを見た瞬間、脳は、胃に、甘いものを貯めるスペースを空ける。そのくらい、甘いもの、高カロリーな物は、数百年、求め続けたものなんです。2、300年前までは、すごく高価なものだった。しかし、現在は、安くなった。見た瞬間に胃の中に甘いものを食べる隙間があくことは、進化の過程で仕方がないこと。」
○糖は脳に快楽物質を分泌させ病みつきに!?
→池田清彦「澤口君を補足すると、甘いものと言うのは糖なんだよね。糖が脳を刺激して、快楽物質であるドーパミンを分泌する。すると、さらにほしくなる。甘いものは、脳に直接効いてくるから、脳が欲するから食べたくなる。」
○甘いコーヒーを少しずつ飲むと空腹にならない!?
→澤口俊之「マイクロソフトのプログラマーが使っている方法なんですけど、コーヒーをめっちゃ甘くしているんです。これをちびちび飲むことによって、朝から何も食べていません。」
さんま「食べずにいて平気なんですか?」
→澤口俊之「平気です。ある程度の血糖値を維持することによって、甘いものをちびちび飲むことによって脳をだませる。なので、一日一食でOKです。さらに今の方法を使えば、胃が小さくなります。」
→池田清彦「脳の中に、視床下部というのがあって、飢餓中枢と満腹中枢がある。それば、どうバランスをとるかによって、おなかが減ったり、もういいと思ったりする。血糖値が上がると、満腹中枢が働き、満腹になる。ところが、一気に早く食べると、満腹中枢が働く前に、食べ過ぎてしまい、太る。なので、食べるときは、ゆっくり時間を食べて食べなさいと言うのである。」
○10代女性の過激なダイエットは老化を早める!?
→テレンス・リー「10代女性の場合、生理が始まる前後位から、過激なダイエットを行うじゃないですか?これは、老化を早める。10〜20歳、老化が早まるとされている。ホルモンバランスが崩れてしまう。全然きれいにはならず、かえって汚くなってしまう。30歳で40、50歳くらいの体になってしまう。」
○開発途上国では太った女性のほうがモテる!?
→門倉貴史「痩せた女性がモテるのは、先進国に限定されている。開発途上国では、むしろ太った女性のほうがモテる。太った女性のほうが栄養豊富で、高級な食事を飲食、お金持ちの象徴になる。」
○日本の男性の8割が太っている女性を好む!?
→澤口俊之「男性の意識調査があり、8:2で太っている女性のほうが好まれています。」
さんま「それはないよな?」
→澤口俊之「女性ホルモンがちゃんと分泌することによって、優しいとされている。痩せた女性は、女性ホルモンが少ないので、攻撃的、神経質的、不安的なことがある。太った女性は、出産のときに必要な皮下脂肪が多いと産めませんから、いざ結婚となると、そっちに目移りするのである。」
○米国では太っている女性がモテ始めた!?
→池田清彦「先進国でもって、痩せている女性のほうがいいという文化があるところでは、どうしても、痩せている女性がモテる。アメリカでは、徐々に太っている女性のほうが、モテるようになってきた。あと10年たつと、痩せている女性はモテなくなるかも知れない。」
○太ももは太いほうが健康にも脳にも良い!?
→澤口俊之「太ももはある程度太いほうが健康にも脳にも良い。太ももはそんなに急に太さが変わらないので、健康の指標になる。太ももを測れば、どのくらい健康かもわかります。」
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