「フレンドパーク」で出演者が暴走し大問題! BPO審議入りで存続の危機!?
1994年に放送を開始し、関口宏と渡辺正行のコンビが好評を博しているTBS系『関口宏の東京フレンドパークII』。クイズ・ゲーム系のバラエティー番組が乱立する中、長年にわたり生き残り続けているのは、ベテラン二人の落ち着いた司会ぶりで往年の視聴者が安心して見ていられるからだろう。
ところが、そんな『関口宏の東京フレンドパークII』にも暗雲が立ち込める事態が起きている。
放送倫理・番組向上機構(通称:BPO)の放送倫理検証委員会で、"審議入り"の判断が下されたのだ。
放送倫理検証委員会とは、簡潔に言えば放送番組の質を向上させるための審議を行う委員会で、OA内容について企業側から指摘を受けたり、法律に反する内容を流した場合に、その放送について審議が行われる。
過去には、不二家が賞味期限切れチョコレートの再利用疑惑を報じたTBS系『みのもんたの朝ズバッ!』や、マクドナルド製造日偽装問題で番組関係者のウソの証言を元店長代理の内部告発として放送したテレビ朝日系『報道ステーション』らが審議入りとなっていた。
『関口宏の東京フレンドパークII』で問題視されたのは、2010年6月28日放送分。
ピーター・川合俊一・モト冬樹・高橋みゆきの4人がゲスト出演した回で、同日新たに登場した新アトラクション「3択サムライ」に挑戦していた時のこと。
「3択サムライ」は選択肢の中から正解だけを残すゲーム。
とここで「蓮舫議員の所属政党を残せ」というクイズが出題された。
先の7月11日に投開票が行われた参議院議員選挙の公示が6月24日。
公示から投開票日まで、立候補者はメディアに出演・宣伝活動することは許されず、テレビ番組側も特定の議員の宣伝になるような行為は厳禁。
だが、蓮舫議員に関するクイズを出演したあげく、解答者だった高橋みゆきが誤答すると、渡辺正行が
「民主党を残せばよかったの」
と特定の政党名を発言。
さらには、ピーターが何故かピンク・レディーの曲「UFO」のメロディーに乗せて
「レンホー♪」
と連呼。
審議入りしてしまった理由は「選挙の公平性への配慮が足りない」だそうで、他3番組も同様の理由で放送倫理検証委員会から目を付けられている。
かつては"報道のTBS"と呼ばれた同局も、今やその面影すら残っていない。
視聴率も、テレビ朝日系『お試しかっ!』が裏番組に移行してから右肩下がり。5%〜7%の低空飛行状態。
TBSでは重宝されてきた関口宏も、そろそろ本当にアブなそうだ。
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