川越達也､テレビ出演に｢飽きられる｣｢好きでやってない｣と本音炸裂

テレビ朝日系『お願い!ランキング』の人気コーナー｢美食アカデミー｣から人気に火がつき､バラエティー番組や情報番組､昨今や各地方トークショーのオファも絶えず全国を駆け回る超多忙な日々を邁進するイタリアンシェフ･川越達也｡

川越達也が咀嚼中に見せる笑顔､通称"川越スマイル"は誰しもが一度は耳にしたことがあるトレンドワードに｡
多忙っぷりは彼のブログにも顕著に現われ､5月後半に更新したエントリーは｢最近ツイッター的なブログですみませんm(__)m｣と一言添える短文となっており､いかに時間が惜しい生活を送っているかが伺える｡

とても38歳には見えない王子系のルックスから多くの女性ファンを虜にする川越達也を一度生で見てみたい､そう願う方も多いだろうが､手段として東京･代官山に構えるお店｢TATSUTA KAWAGOE｣を訪れるかディナーショーに参加するか､いずれも予約すればほぼ確実に間近で彼を見れるものの金銭的に･･･という人はトークショーがお薦めだ｡

トークショーは参加費無料､時間帯も二部制になっている場合が多く､コック姿ではない私服の川越達也を目撃できるチャンス｡
テレビとは違いリラックスした状態で集まったお客さんとの質疑応答に応じるため､意外なこぼれ話が聞けることもある｡

5月5日､大阪府･近鉄百貨店上本町店で開かれた｢川越達也"最旬"グルメ★トークショー｣では､1部･2部各45分の間にトークタイム､"生"川越スマイル披露の試食会､ちびっ子への表彰式､写真撮影と内容も盛り沢山｡

前列に居座った熱狂的ファンを｢サクラでしょ､バイト代貰ってるでしょ!?｣とテレビでは見られない"客イジり"も出る饒舌ぶりの一方､客から現在テレビに出まくっていることについて尋ねられると｢今年いっぱいで飽きられる｣と冷静に自己分析｡
本職は一料理人であり､ブームはあくまで一過性のものだと考えているようだ｡

また､『お願い!ランキング GOLD』で今年4月から新たにスタートした新コーナー｢ちょい足しレストラン｣について､川越達也も試食メンバーとして参加しているが､｢好きでやってるわけじゃない｣とぶっちゃけ発言｡
確かに｢美食アカデミー｣は各企業のプロが知恵と汗を絞って創りだした料理を審査する立場で､｢ちょい足しレストラン｣はいわばゲテモノ料理を試食する感覚｡

自身の名を広めてくれた『お願い!ランキング』の仕事だから引き受けているものの､本心ではないのも頷ける｡

トークタイム後は彼がプロデュースしたロールケーキ｢シロマキ｣を頬ばりお客さんに生川越スマイルを見せると､女性客からは黄色い悲鳴｡
さすがに面と向かって川越スマイルをやるのが恥ずかしかったのか､2部ではこのコーナーがカットされるハプニングも｡

この日は"第二の故郷"大阪府でのイベントということで､川越達也も終始リラックスした表情だった｡
ちなみに写真撮影はトークショー中は禁止だが､イベント終了後は自由に撮影が許可された｡

一言でバラエティーといえども､日本テレビ系『ヒルナンデス』『なるほど!ハイスクール』等での料理コーナーや『嵐にしやがれ』でのトークなど仕事の内容は様々｡
中には､料理人としてあまり望んではいない仕事もあり､ファンの方は温かい目で応援してもらいたいところだ｡

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