川越達也が｢お願いランキング｣を降板!? テレ朝側の身勝手な態度にブチギレ!

『なるほど!ハイスクール』『ヒルナンデス!』で自身のコーナーを持つ他､多数のバラエティー番組にゲスト出演しているイタリアンシェフ･川越達也がブレイクするキッカケとなったのは､テレビ朝日系『お願い!ランキング』の｢美食アカデミー｣だった｡

3～4名のプロ料理人･料理研究家らが有名企業の人気商品を試食して味の順位付けをする企画内容は､緊張感が漂い容赦無くダメ出しを浴びせていく場面が話題を呼び､メイン企画に成長｡
同時に､川越達也を筆頭に森崎友紀など審査員として同企画に出演した面々が､他番組からもオファーがかかるようになり､全国区の著名人へと躍進したわけだ｡

『お願い!ランキング』側はゴールデンタイム進出となった起爆剤である彼らに感謝の意は尽きず､川越達也らも自分の知名度を上げてくれた番組として思い入れ深いことは間違いない｡
互いにとって｢美食アカデミー｣は"原点"となった｡ところが最近､川越達也が『お願い!ランキング』に出演しなくなっている｡

実は彼､10月18日深夜の｢美食アカデミー和食レストラン藍屋編｣以降､『お願い!ランキング』に一切出演していない｡『女性自身』によれば､

｢視聴率が以前より取れなくなってきましたし､新鮮味がほしいということになったようです｡ある時期､川越さん抜きで女性だけが審査員の回を放送したところ､視聴率も局の上層部も受けがよかった｡それで正式に"川越さんには降りてもらおう"ということになりました｡｣(番組関係者:女性自身)
と何とも身勝手な理由で､番組側がいわば彼のクビを切ろうとした｡

とはいえ､現場スタッフも川越達也への恩があり､言うに言えない状況が続いていたという｡
｢いつ伝えるか､現場では微妙な空気が流れていたんです｡それを察知してか､川越さんから『じゃあ､それだったら辞める』と｡スタッフが引き止めると『いい､いい､もういいから』とキレてしまって･･･｡それで降板となったんです｡｣(同)

スタジオやスタッフの悪い空気は､出演者にも伝染するもの｡
川越達也は2009年11月から約2年間､ほぼレギュラーとして毎回出演してきた｡
その経緯を汲み取らずクビを切られるぐらいなら､自分から辞めてやろうとの結論に至ったのだろう｡
｢川越さんは今も納得がいっていないそうで、周りに当たり散らしているそうですよ･･･｣(テレビ局関係者:同)

｢美食アカデミー｣出演者の中でも圧倒的に知名度が高く､女性人気も高い彼が消えれば､ますます視聴率の低下は悪化するように思える｡
『お願い!ランキング』で誕生した川越スマイルも､最後は怒りの表情に変貌していたに違いない｡

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