道端カレンが実践する､究極の魅力的ボディーを保つポイントとは!?

三人全員がモデル界で活躍する道端三姉妹･長女にして､二児の子を持つシングルマザーの道端カレン｡
昨年出版した､実体験に基づく美しいボディラインを作り上げるエクササイズ本『道端カレンのクーガーBODYメソッド』は健康的なメリハリボディに憧れる女性の間で話題に｡

5月26日に放送された日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』芸人ダイエット企画に特別ゲストで登場した際は､矢部浩之に思わず｢究極(のカラダ)! エロですよ!｣と言わしめた｡
道端カレン自身も､女性として異性から｢エロ目線で見てもらえるようなカラダを作らなきゃいけない｣と明言｡
年齢を重ねてもオンナとして魅了的である為には､男性のエロ本能を掻き立てるぐらいじゃなきゃダメだという､彼女なりの持論である｡

ただ細いだけじゃない､女性独自のカーヴィーな体つきや筋肉をしっかり付けたボディーを保つには､やはり様々な努力が必要だ｡
道端カレンのような体型に近づけるにはどのような事に気を付けたら良いのか｡

日々のトレーニングでは､"同じ志を持つ仲間を見つける"ことが大事だと語り､トレーナーや彼女の場合妹たちと一緒にジムへ行く機会も多かったそう｡
｢運動､トレーニングの秘訣は､ワイワイ楽しみながら､遊ぶようにやる｣
｢途中で挫折してしまっていたり､気持ちが乗らないときは､トレーニングすることの前にトレーニング仲間を探す｣
辛くなった時こそ､友人や同士の存在が励みになる｡継続の第一歩は仲間探しから始めるべきというわけだ｡

カロリーを消費する運動の定番としてまず思い浮かべるのが､ジョギング｡
道端カレンもランニングは定期的に行なっているが､気をつけることとして胸元のガードを挙げる｡
女性の胸を引き上げているクーパー靭帯が切れてしまうと胸が垂れる原因にもなり､胸の脂肪が燃えるとバストサイズダウンに繋がるのでしっかりウェアに着替えることも大切だという｡

運動と合わせてダイエットで大切なのが食生活｡以前『美神(BI-JIN)』のインタビューでは日常生活における注意点を詳細に語っている｡

幼少期から母親に英才教育を施された道端三姉妹には将来モデルになるべく多くの制約が設けられた｡
子どもの頃から肉料理が中心で､野菜と合わせて沢山食べないと｢背が伸びない｣と怒られ､現在も水は毎日1.5リットルを数回に分けて飲むよう心掛け､フルーツを多めに摂取する｡
もちろん早食いは厳禁｡よく噛んで食べるのは基本中の基本｡

生活面においても､脚が短くなると言われる正座はせず､学生時代は手足が部分的に太くなる陸上やテニスもダメ｡小学校6年間は全身を使う水泳を習っていたという｡
夜更かしは体に悪いので0時までに寝て､化粧は必ず落とす｡
また､バストやヒップにボディークリームをたっぷり塗ることで､ハリとプルプル感が出てくるとも述べている｡

彼女が今ハマっているエクササイズがカポエイラ｡
ジムの機械だと同じ部位ばかり強化されてしまいがち｡
カポエイラはあらゆる方向に体を動かすため､全身を美しく鍛えられ特に道端カレンは後ろ姿がキレイになったそう｡

道端カレンは母親の徹底指導下に置かれた境遇とスーパーモデルへの憧れから､見事モデルへの道へ辿り着いた｡
一つ一つの項目は誰しもが可能な事柄｡しかしその全てをこなせてこそ､究極のメリハリボディは手に入る｡
キツい､ハード､そんなネガティブな思考が頭をよぎった時こそ､原点に立ち返りダイエットに取り組む仲間を見つけ励まし合うことが大切ではないだろうか｡

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