大家族･渡津家の三女､25歳にして三児のバツ3! 繰り返される不幸の日々･･･

島根県浜田市に住む2男12女の大家族･渡津家｡母親の渡津泉は17歳で長女･愛を産んでから､25年間に渡り14人もの子供を出産した"ビッグマミィ"だ｡
そんな母親の遺伝子を受け継いだ娘達も､三女と七女が17歳でそれぞれ第一子を妊娠｡子育てに奮闘しているが､苦難の日々を送っているのが三女の遥｡

9月30日に放送されたテレビ東京系『貧乏に負けるな!2男12女ワケアリ大家族11』で､渡津家の最新状況が紹介された｡
渡津遥は長女･次女と二人の女の子を抱え､昨年念願の男の子を出産｡三児の母に｡新しい夫とも結婚して､新たな生活をスタートさせた矢先､なんと早々に夫と離婚したことが判明｡"バツ3"となってしまった｡

シングルマザーとして子供達を育てる彼女は､パートで働きながら育児に励む｡しかし､身体への負担は大きい｡実家の近所に住んでいるため､度々子供共々実家を訪れ､自分の妹弟に面倒を見てもらう｡
自宅だと中々安らぎの時間が無く､実家に来て赤ん坊を手放した時が､数少ないリラックスタイムである｡
彼女の両親も､｢父親と母親の役割両方をやっとるけぇ｣とシングルマザーの娘を心配している｡父親の渡津健治は｢俺が一番許せんのは､子供を置いてどこか遊びに行くことじゃけぇ｣と､子育てから逃げないよう厳しい言葉も浴びせるが､これも彼なりの愛情｡｢頼る時は頼れ｣と娘思いの言葉もかけた｡

生活に恵まれないのは渡津遥だけではない｡次女･音桜と長男･樹央は彼女が普段から面倒を見ているが､長女･希桜の姿はない｡未だに施設に預けたまま｡もはや存在すら番組内では忘れられている｡
男の子が欲しくて長男を産むのはいいが､せめて長女を自分の手元に戻してから､というのが然るべき順序ではなかろうか｡

少しでも負担が減るよう､すぐに離婚しない旦那を手に入れて欲しいものだが､既にバツ3｡しかも両親が世間に知られた大家族｡そう簡単に見つけるのも酷な話か｡

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