大家族･渡津家の父親が3ヶ月無職&逆ギレでクズっぷり露呈!

テレビ東京系『貧乏に負けるな! 2男12女! ワケアリ大家族奮闘記パート12』にて､渡津家の父親が無職となり厳しい生活を強いられた模様が放送された｡

元板前の経歴を活かし､スーパーの惣菜コーナー調理担当として長らく務めてきた一家の大黒柱･渡津健治だったが､会社と自分の意思が合わず退職を決意｡
島根県浜田市の公共職業安定所に何度か通うも､あまり良い仕事を見つけられず､面接も不採用が続いた｡

転職活動における渡津健治の言動は､問題点ばかりだった｡"服装自由"という会社だったのかもしれないが､ジャージを着て面接に行くのか如何なものか｡また､田舎暮らしにも関わらず車の免許を持っておらず､自動車免許を採用条件に含む会社は全て不合格｡求人の絶対数が少ないのに､自ら選択肢を狭くしているのだ｡

彼が無職の期間､家庭には一銭のお金も入ってこない｡夕ご飯が茶碗一杯のお米と味噌汁だけ､昼食が食パン一枚だけ､なんて日も｡
子供達の辛抱も限界に達してきた頃､退職から三ヶ月余り､ようやくとある会社から採用の通知が届き､早速翌日から出勤することに｡安堵の表情を浮かべる妻･渡津泉だが､なんと夫が就職二日目の夜に｢どうしても人間関係が上手くいかない｣と言い出し､再び無職になると伝えた｡そして､家計をめぐって激しい夫婦喧嘩を繰り広げた｡

妻｢子供路頭に迷うよ!｣
夫｢そんな事言い出したらキリがないけぇ｣
妻｢ある程度は(職場環境を)我慢せんにゃ｣
夫｢そんじゃお前も働きに出りゃいい｣
妻｢出れんだろ! お父さんここにおる間ウチがやれんでも送り迎えせんじゃん｣
夫｢10時からでも出来るじゃろ｣
妻｢10時から14時の間は一番ないじゃろ｣
夫｢お前だって決め付けとるじゃん｣
妻｢だってそうじゃん! 職安の人にも聞いた｣
夫｢鬱陶しい｣
妻｢ウチらは死活問題なんだって! 収入ゼロでどうやって暮らしていくん?｣

三ヶ月以上無職で家計を苦しめたにも関わらず､次の仕事を二日で退職されては､妻が怒るのは当然｡しかも､｢お前が働け｣｢鬱陶しい｣と逆ギレする姿は醜い以外の何物でもない｡
結局､ご近所さんの紹介で新たな仕事先を紹介してもらい､無事に定職に就けたから良かったものの､この調子だといつ辞めてしまうか､妻は不安で仕方がないのではないか｡

渡津家はまだ5歳の12女や､今年4月から中学生に進学した11女など､まだまだ養育費も必要｡父親は文句を言う前にとにかくお金を稼ぐのが務めだ｡

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